イヌラッパグミ~フロンティア~

イヌラッパグミ

「面白い」だけを追求する女の子達の日常

道具の良し悪しは関係ない。クリエイターになるために必要な3つの考え方

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「まずはやってみる」重要なのは形にすること

この漫画面白いなー。 自分もイラストを描いてみたいな!

いきなりどうしたんだよ

あ、でもアニメも作ってみたいし、ゲームも作ってみたい!

・・・

音楽もぜーんぶ自分で用意したいな!

そうだ!まずは書籍で勉強だっ!!

あのさあ・・・

ん?

アニメでも、ゲームでも、強く感銘を受けた作品があれば、「自分もやってみたいなー」と誰でも漠然に思うはずだ。

動画、イラスト、3D、ゲームプログラミング、小説、音楽・・・漠然と「良い」と思ったものに憧れを持つのは普通のことだ。

それに、クリエイターという職業自体にも憧れる。

そりゃあ、スーツなんか着て、毎日満員電車に揺られて会社に行き、辛い仕事をするサラリーマンなんか誰もなりたくない。

そんなものよりも、自分が作りたいと思うような作品を作り、そしてそれが多くの人に支持され、尊敬されるクリエイターになればきっと楽しいに違いない。

最近、子供たちが憧れる職業の「youtuber」も動画クリエイターという位置づけだな

ただ、「その道を本気で目指す」というのは簡単なことではない。

だから多くの人は本気で「クリエイター」になろうなんて思わない。

「自分には才能なんてないし、センスもない。やるだけ無駄だから、自分で創るよりプロの作品を享受する方がいいんだ」

それもまた答えだろう。

しかし、「自分は本気でクリエイターになりたいんだ」と、思うならば何よりもまずは行動に起こすべきだ。

 

「創作に必要なツールを揃えられない」は言い訳

「道具 フリー画像」の画像検索結果

「創作をしてみたいけど、そのための道具がないし・・・」とか言う人もいる。

しかしそれは、はっきり言って、言い訳だ。

今の時代、工芸家にでもならない限り、パソコン一つで何かを創る事が出来る。

安価な値段でハイスペックなパソコンを買う事が出来るし、ネットにはフリーソフトだって充実している。

それらを使いこなす情報だって簡単に検索して見つける事が出来る。

もちろん、プロなら使うツールも重要だが、これから始めようという人にわざわざ高価なものは必要ないのだ。

Macbookも、プロユースの高価な3Dソフトや画像加工ソフトなんかも、本当に「必要になった」と感じた時に買えば良い。

それまでは、必要最低限の機能で満たせるものを使えば良い。 

というわけだから、諸君は今すぐにでも行動に起こせるな!

 

「まずはやってみる」を実践する

 重要なのは「書籍を読んでみる」とか、「専門学校へ行ってみるか」とかの「行動を起こす前のインプット」ではなく、「まずはやってみる」事なのだ。

「書籍を読んで勉強しよう」というのも大事だが、読みながら実際に手を動かしてみることもできるからな

というわけで今回は、実際に手を動かし、行動にうつるためにどういう事をしなければならないのかをお話しよう。

これは絵でも小説でも音楽でも、考え方は全部同じだ。

もし、これから「クリエイター」を職業、あるいはそれに近い形で本気で創作をしていきたいと考えている人がいるならば、是非とも参考にしてほしい。

 

技術は二の次、クオリティよりも最後まで創る事を優先する事

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最初のうちは、誰だって上手くいくはずがない。

けれども、上手くいかない部分が見つかる度に、「そこを直すまで次に進まない」というのは、間違ったやり方だ。

例えば、諸君はイラストレーターを目指すために絵を描くとしよう。 

好きなアニメキャラクターを描いてみようとペンを取る。

しかし、まともな絵を描いたことがないから、いざ描き始めてみると「なんだかバランスが悪い」と、いきなりつまずいてしまう。

そうすると「これは失敗作だから、もう一度最初から作り直すか」と考え、途中までの作品を放棄する。

その結果、「最初の時点で失敗した、だからもう一度完璧にできるまでやり直す」を繰り返してしまうのだ。

だが、途中で投げ出した作品の問題は、それだけなのだろうか。

最後まで通してやらないと見えてこない事もたくさんあるのではないだろうか。

そもそも、クリエイターとは、完璧な作品を創る事が要求されるものなのだろうか。

あなたが「良い」と思った作品の魅力とは、「技術的に素晴らしい」と思ったからなのだろうか。

クリエイターに必要な技術というのは、魅力的な作品を創るための「手段」なのであって、「目的」ではない。

だからこそ、まずはクオリティに関係なく、作品を完成させた上で、自分が目指すクリエイターとして足りない問題を見つけ出す必要があるのだ。

技術を補うために書籍なんかで学ぶにしても、自分が必要だと感じる部分だけ読み取れれば、わざわざ全てを読む必要もないんだな

 

 とにかく作品は発表して、人前に見せる事

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「人前に自分の作品を見せるのは恥ずかしい」

 そう思っているうちはまず成功しない。

 なぜなら、作品とは人に見られる事で初めて評価されるものだからだ。

 そこでようやくクリエイターとしてのスタートラインに立てるのに、人に見せる事を躊躇うようでは良いものは創れない。

「もっと自分の作品を見て欲しい、知って欲しい」という気持ちこそがクリエイターの動力源なのに、「人前に見せられるレベルじゃないから」という理由で闇に葬るのは作っていないのと同じなのだ。

それに、自分が良いと思ったものが他の人も良いと思うかどうかはわからない。

自分が「ダメだな」と思うものが好評で、逆に自分が「良い」と思ったものがあまり評判が良くない、というのも、クリエイターあるあるなのだ。

 だからこそ、少しでも人前に出す機会を作り、「自分の作品は何が良いとウケて、何が悪いと判断されてしまうのか」を把握することは重要なのである。

 また、「人に見せる」という行為は「自分と創作」だけではなく、「自分と相手」との対話でもある。

「自分」を出す事で、同じ創作仲間ができたり、ファンになってくれる人がいるかもしれない。

そうした経験は自分にとっての刺激となり、創作意欲を高める事にもつながる。

一人だけでやるよりも、周りを巻き込んで一緒にやっていく人や、作品を見てくれる人と一緒にやる方がきっと楽しい。

自分一人だけで作品を追求するのは職人であって、それはクリエイターではないんだ

 

 最初からオリジナリティある作品を創れるとは思わない事

 創作を始める人は、必ずそのきっかけとなる「影響を受けた作品」というものが存在する。

「自分も〜みたいな作品が創りたい」というような気持ちから創作を始めた人も多いはずだ。

しかし、最初から「自分だけにしか考えつかないような、斬新なものを創ろう」と考える人がいる。

「あなたが思いついた斬新なアイディアは、プロも思いついたけどあえて作品にしなかったものなのだ」という格言がある。

特に漫画や小説の新人賞では、プロがこれを口を酸っぱくして言う。

オリジナリティのあるものを創ろうとする気持ちはとても大事だ。

しかし多くの場合、素人が考える「オリジナリティ」とは、面白さに直結しない。

人に見られる事を意識していないのだ。

だからまずは偉大な先人をひたすら真似て、その作品の良さを理解する事から始めるのだ。

漠然と「良い」と思っていた作品も、実際に創る側に回った事でまた新しい発見がきっとあるはずだ。

「自分が良いと思った作品の本質を知る事」が評価されるための作品を創る事に繋がる。

「オリジナリティ」や「独自性」はその後に考えれば良い。

もちろん、そのままパクって自分の作品と言い張るのはダメだぞ。

 

 というわけで

 近頃、将来が期待される若者にパソコンを配る「Macbookおじさん」なるものが流行ってるという。

無駄にハイスペックなパソコンを配る事の良し悪しは別として、本気で目指すものがあるならば、行動にうつす事自体は誰でもできる。

行動にうつした結果、パソコンがもらえたのならばそれも本人の努力の成果だし、棚からぼた餅的に思いがけずもらってしまったならそれはチャンスとして生かせば良い。

ただ、良い道具自体があなたを良いクリエイターにする事は決してない。

大事なのは行動と、考え方なのだ。

やっぱりクリエイターになるのやめるね

それは英断だ。投げ出す前にやらないという考え方も大事だぞ

(悲しいなあ・・・)